この日のグループ活動は、みんなで『ツイスター』に挑戦しました。
何度か経験している子もいましたが、初めての子もいたので、ルールを簡単に説明しました。
基本的には、数人同時にプレイし、ルーレットの矢印が指した色と手足の場所に自分の手足を動かして、倒れた人が負けというルールですが、今回は「もぐもぐ特別ルール」を採用しました。
グループではなく、一人ずつプレイする。
指示された色と手足はそのままだが、「空中」はなし。
同じ色であれば、途中で位置を変えてもよし。
倒れるまでではなく、10回キープできたら終了。
といった感じです。
ルール説明が終わったら、さっそく一番手の子どもからスタート。
「簡単!」
「あれ?」
「この手はどこ?」
手足が絡み合って来ると、どっちが右でどっちが左かわからなくなってしまう子が続出。
「そっちは右足だよ!」
「それは左手!」
「ほら、お箸を持つほうの手だよ」
お友だちや職員の優しいアドバイスが飛び交います。
全員が無事に10回をクリアしたところで終了と思いきや、「もう1回やりたい!」と子どもたちから熱烈なリクエストが。
残り時間の関係で、二人ずつペアでプレイすることにしました。
「〇〇ちゃん、そっちに行って!」
「〇〇さん、こっちに倒れて来ないでね!」
二人でのプレイは一人の時と違う面白さがありますね。
「楽しい!」
「もっとやりたい!」
「もっと難しくしたい!」
子どもたちの素直な反応が嬉しかったです。
「次回は3か月後かな?」
「新一年生たちに先輩として見本を見せてあげてね。」と職員。
「わかった!」と子どもたち。
成長した子どもたちが、先輩としてどのように後輩たちを迎えてくれるのか、春が来るのが今から楽しみです。